おだまち日記

小田原に住もうかな…とお考えの皆様に。 いいトコどりの街情報をお伝えします♪

◆ うさドンブリのおだまち日記

Author:うさdonburi
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 レストラン風
以前、勝沼醸造さんへお話を伺いに行った時
「是非山葵で食べるローストビーフとワインを楽しんでいってください。」とすすめられながら
なかなか時間の折り合いがつかないでいました。
大浦天主堂をイメージしたという素敵なお店にいつか行かれたらいいなと。
小田原へ帰る道すがら、ようやく立ち寄ることができました。

予約しておいてよかった。祝日のせいか満席で、入り口には90分待ちという札が!!
待ち時間が書いてあるお店って初めてかも…
中は大学生のグループから中高年のご夫婦、ワイナリーリストのファイルを持った女性のグループなど様々なお客さんでにぎわっていました。

ワインと山葵。ワインと味噌…つまりワインと和食。
そんな素敵な相性を実現してくれた甲州ワインのお店だけあって、
洋風でありつつどこか和の香り漂うお料理が登場します。
今回はローストビーフを。和風の甘辛いソースとスパイス入りの岩塩、山葵と西洋わさびを添えて。
日本人の大好きな味です♪ゴクゴクワインを飲みたくなるお食事でした。
今回はアルガブランカ イセハラだけ、いただきました。
で、家ではダンナさんがピッパを空けていました。
普段から、山梨へ帰るとワインをたらふく買って帰るので♪
飲みやすくて、食中ワインとしても大活躍なんです。

話は戻りますがレストランで食べたパン、美味しかったです。
お腹をすかせていた娘が4つも食べてました。
こちらのお店に限らず、ワイナリー併設のカフェやレストランのパンはどれも美味しかった!
先日のラ カシータでいただいたパンも丹念に作られていて、好きでした。
パンやチーズって、ワインを楽しむのに欠かせないからかな。
嬉しい共通点です。

これでしばらくは山梨ともお別れ。それぞれのワイナリーのワインを味わいながら(一口だけですけど。)想い出にふけろう。
でも行きたくても行けなかったワイナリーカフェがまだあるので、
次の機会にうかがえたらいいな。
冬もオープンしていることを祈りつつ…。

「レストラン風」は国道20号線から少し入った所にあります。
ブドウ畑や町を見下ろす高台に位置する気持ちの良いお店。大人数でワインを楽しむにはもってこいのお店です。平日はハヤシライスのような簡単な洋食メニューもあります。

s-PB230042.jpgs-PB230040.jpg

  レストラン風 勝沼醸造
  山梨県甲州市下岩崎2171
  TEL 0553-44-3325
 La Casita
今日のお店のお話。…したくないです、本当は。
そぉっと秘密の宝物箱にしまっておきたいレストラン、
勝沼はルミエールにあるLa Casita(ラ・カシータ)へ行ってまいりました。
平日(火水木金)ランチのみの営業、一日一組限定のお店です。

ルミエールは随分前からすでに海外のコンクールで活躍していたワイナリー。
美味しくてちょっと高級な山梨のワインといえばルミエール、そんなイメージで食卓にもよく登場したものでした。日本のワインを世界レベルに引き上げていく先駆者となったワイナリーの一つではないかなと…素人のうさの認識ですが、そう思います。
そんな歴史ある、比較的規模の大きなワイナリーで
予想を幸福に裏切ってくれる極上空間が私たちを待っていてくれました。

細々とした農道を抜け、ワイナリーに車を止め、しばし途方にくれる。
お店の看板が見当たらない!
焦って近くにいた方に尋ねると快く案内してくださいました。
古い神社の脇を抜け、黄色く染まった美しい木々の下を抜ける頃
木の実が飾られた素敵な家があり。「こちらです。」
店名のない、住宅のような風情の一軒家。

PB220013.jpgPB220016.jpg

そこでとっても素敵な女性のシェフが出迎えてくださって。
そのきらっとした笑顔でほろりとあったかい気持ちになりました。
中は私達だけのために用意された美しいテーブルセッティング、
大きくとられたガラス張りの窓からは見渡す限りの紅葉のブドウ畑が。ものすごく贅沢です。

お料理も華やかで美味しく、サプライズもあり。満足な上に楽しいんです。
写真(下段左)の奥は、ワインビネガーで味付けしたご飯(お寿司、ですね。)を塩漬けしたブドウの葉で巻いたもの。葉までいただけます。
ヨーロッパでは葉を食べる習慣があるとか。勝沼でも新芽を天麩羅にして食べると聞いたことがあります。6月の柔らかい葉は素揚げにしたりチーズをまいて。
今日の葉は8月のもの。塩漬けにして季節外れのお楽しみとなりました。

PB220011.jpgPB220012.jpg

ワインに合うというコンセプトから発信されるお料理というのは、
つくづく面白いものですね。食材の多様な組み合わせに出会うことができます。
メインのチーズフォンデュもとーっても美味しかったし、
目の前でハーブを摘んで、フルートグラスに注いでくださったハーブティーも素晴らしかった♪
こんな体験も贅沢ですよね。

雄大な景色と美しい空間、素敵なシェフを独り占めしながら
ワインと美味しいお料理を堪能できる。
この幸福感は、うさが大好きで毎年通っている軽井沢のレストラン「エルミタージュ ドゥ タムラ」で過ごす時間とも、どこか似ているんですよねー。
色々な意味でココロを豊かに満たしてくれる。
(お料理のコンセプトはそれぞれに全く違って楽しいのですが。)

約束があって、その場所へたずね歩きながら向かうワクワク感。
そこからすでに、このレストランで過ごす時間が始まっている。
そんな物語のあるお店です。

そういえばチーズフォンデュで頂いて残ったパン(たくさん!)を
お土産にいただきました。
翌日の朝食で食べてもとっても美味しかった
シェフが焼いてらっしゃるんだろーな。
かならずまた行きたい、大好きになったお店です。

  ワイナリーキッチン ラ カシータ  
  山梨県笛吹市一宮町南野呂624
  TEL 0553−47−0207
 Casa da Noma(〜11/30まで)
勝沼にある老舗ワイナリー、原茂ワイナリーのカフェCasa da Nomaへ。

…行けませんでした。 風邪ひいちゃった。
この素敵なカフェも今シーズンの営業は11月30日まで、
次は来年の4月まで待つしかないので
小田原へ帰るうさは今年最後のチャンスを逃したわけです。

ワイナリーのカフェやレストランは、営業日にすごく特徴があります。
みんな、見事にバラバラ。(笑)
定休日はそれぞれですが、祝祭日は休みで振替アリとか、週に3日だけ営業とか。
食事の場合は3日前までに予約とか。
なので滞在期間が限られている時は予定が合わなかったり
祝日だらけの週だと総スカンということも…。

でもそれだけ、誠実な姿勢でお料理を作って待っていてくれます。
食材も、旬の地場野菜をふんだんに取り入れたり、天然酵母のパンを焼いていたり。
なのでやめられない というわけで今回は、
夏に伺った時の写真をもとにご紹介、ということにします。

Casa da Noma(カーサ ダ ノーマ)は、古い蔵を改装して作られた、味わい深い建物の2階にあります。昔の建物なので階段は急。ご注意を。
上がるとこじんまりとした空間が現れます。テラス席も10人くらい座れます。
窓・テラスからは葡萄棚が目の前に。紅葉シーズンもいいみたいです。
秋のぶどう畑は、黄色の葉の下に薄紫色に光る摘み残しのぶどうがぶら下がっていてきれい〜。

カーサダノーマは地元の有機栽培野菜・地鶏・卵を使っていて
すべてのお料理がワインと相性よくできています。
内容は頻繁に変わるよう。
うさはランチプレートが好きです♪
自家製酵母を使って焼いたパンと(持ち帰り用も販売しています。)
たっぷり野菜やキッシュ、ポタージュ、マリネなどがたっぷりとのった大皿が運ばれてくるのですが体も大喜びなヘルシーっぷり。美味しいです。
定番でサラサラのカレープレートもあって、ゴハンが食べたいときはそちらに。やはりおススメできる美味しさです。
おなかいっぱいに食べたい時はその2種類。

デザートセットもあり、コーヒーや紅茶もあるので
お酒を飲まない女性同士のグループにも人気です。
フレッシュミントのハーブティーが美味しかった♪

お茶だけにでも、
ワインでまどろみたい午後にも、魅力あるいい空間です。
ただ、絶対にカレーが食べたい!!という方は早めの時間に駆けつけないとご飯がなくなっちゃいますので気をつけて。

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  Casa da Noma 原茂ワイン
  山梨県東山梨郡勝沼町勝沼3181
  0553-44-5233
  勝沼インターから5分ほどです。



 レストラン彩 (今年は〜12/10まで)
国際的コンクールでの受賞暦も多い「キュヴェ三澤」を生んだグレイスワインの会社
「中央葡萄酒」による新しいワイナリーが今年4月、北杜市明野町にオープンしました。
ミサワワイナリー。そこに併設された「レストラン彩」へ行ってきました。

八ヶ岳にほど近い明野町はと〜っても美味しいりんごの実る土地。
甘酸っぱく味濃い立派なりんごは、遠方からも買いに来るほど。
うさも毎年夢中になります♪
最近は高原野菜を並べた路店も増えて、それも美味しい。
日照時間日本一の明野町は水はけも良く、ミネラル豊かな重粘土質で葡萄にとっても嬉しい土地。
農場ではカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、プチ・ヴェルド、シャルドネ、甲州種を育てているそうです。

そんな高原の気候と豊かな自然、すばらしく視界の開けた美しい丘の上に一軒の素敵な建物が建っていて…それが「レストラン彩」です。

CIMG4735.jpg

ランチメニューは、ビーフシチューセット、旬野菜のプレートセット、パスタセットがあって、前菜とパン(このパンが美味しい!)、飲み物がつきます。
このほかに小皿のお料理が数種類、パスタなども数種類、デザートもあって16:30まではお茶だけに寄ることも可能です。
「軽食」くらいに予想して伺ったのですが、そうではなく!
前菜の盛り合わせはどれも手が込んでいて非常に味がいいんです。
それにルッコラ一枚とっても新鮮ですし、地元の野菜がたっぷり使われていて体にもよさそう。
食べていて気持ちがよくなるお料理でした。

CIMG4741.jpgCIMG4743.jpg

それからメイン。(写真がヘタでごめんなさい!)
ビーフシチューは、ワイナリーの赤ワインを使って1週間煮込んだもの。
コクがあって食べやすく、体もあたたまります。
パスタは水菜とベーコンときのこのパスタ。やっぱり美味しかった。
うさが頼んだプレートセットはアルデンテに茹でたお米と濃いチーズときのこの香りが嬉しいリゾット、よい加減に火の通ったたっぷり地元野菜のバーニャカウダと甲州ワインビーフのロールキャベツ。どれをとっても大満足なお味でした

ほかに鴨肉の赤ワインマリネも頼みましたが、チーズやパンなどワインが美味しくなりそうなサイドメニューが豊富。
さすがにワインが飲みたくて飲みたくて、倒れそうなくらいでした♪
ワインを楽しみたい人にはデギュスタシオンセット(\1,300)があって
5種のグラスワインをいただけます。
(キュヴェ三澤甲州プライベートリザーブ/グレイス メルロ/ミサワ 茅ケ岳 赤/ミサワ 茅ケ岳 白/ヴィンテージ デラウェア)
ほかにグラスワインやボトルでも注文できます。

お店の前は絶景が広がっていてすがすがしい。
夏にテラスでワインを飲みながら長い時間楽しめたらどんなに幸せかと想像しちゃいました。

ミサワワイナリーの見学は3日前までに予約が必要、
売店ではテイスティングもできるみたいです。
が、今回は時間がなく&お酒を飲んじゃいけなかったので
立ち寄ることができませんでしたー
何しにいったんだ!?ってかんじですよね。

場所は、山奥。
韮崎ICから、行きなれていない方ならば不安になるくらい延々と山道を行った場所にあります。茶色の看板を辿って。
今年は12月10日(日)までの営業、来シーズンは4月から始まるそうです。
うさは明野の秋が好きなので秋をおススメします。
新鮮なりんごが手に入るし(今まではりんごの為だけに駆けつけてました。)紅葉も綺麗ですから。

  レストラン彩(ミサワワイナリー)
  山梨県北杜市明野町上手11984-1
  TEL 0551-25-4487
 ワイナリー カフェ
病院の関係で、山梨の実家へ帰る頻度が増してきました。
せっかくなので
こちらならではのちょっと美味しい情報を
少しずつではありますが、掲載していきたいと思います。
この所増えてきた、ワイナリー併設のカフェとレストラン情報です。

ここ数年で、甲州ワインが一気に人気を伸ばしてきました。
こだわりの作り手による山梨産ワイン、或いは「甲州」葡萄を使ったワインがそれぞれに独自の世界を生み出し、世界レベルでの受賞回数も増えています。
最近は小田原の酒屋さんやスーパーでもその姿を見かけるようになりましたよね。

そんな活気づいた山梨のワイナリーに、直接足を運ぶ人も随分と増えたよう。
それは専門家や観光客だけではなく地元でもしかり、なのです。
もともと安くて入手しやすい地元産ワイン。
気軽に一升瓶なんかで購入してバーベキューの時なんかに楽しんだりしていました。
近頃より美味しくなっているワインとの時間をもっと楽しく過ごしたい、詳しく知りたい…。
そんな願いを叶えてくれる、ワイナリー併設のおしゃれなカフェやレストランが次々とオープンし始めました。

その特徴は…
・葡萄の木の下で、或いは畑の絶景を前にという最高のロケーション
・素材にもこだわった美味しいお料理がいただける!
・冬はクローズしてしまう
他に、1週間に3日のみオープンとかランチだけとか、一日一組限定の所も。

ワイナリー見学ついでの茶店、レベルじゃないんです。
気持ちよくワインを楽しんでもらいたい、そんな熱意と優しさが伝わる空間になっています。
なので、独立したお店として十分に魅力があるんです。
つまりはワインが飲めなくても楽しめます。

山梨は、東京のようなカフェ大国ではありませんが
こういった土地柄を生かした魅力溢れるお店が増えているので
実に楽しいのです

そういえば…。カフェとは関係ありませんが
日本の葡萄「甲州」をドイツに持ち帰り、ライン川沿いの土地で育て、ワインを造る試みがなされたそうです。
この秋、初めてそのワインが日本に届きました。
日本で作ったものとはまた全然違うワインに仕上がったらしいですよ。
色も、山梨産のような淡い黄色ではなく極めて透明に近いそうで。
最後に残る独特の苦味がなく、甘みがあって。
土地の個性ってすごいですね。
日本には150本だけ届いて、すべて東京など都市部で完売。
1万円以上したらしいですよ〜。東京はお金持ちが多いんだなあ♪

甲州ワイン、これからどうなるのかがとても楽しみです。

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